SVO発電所セルフビルド ⑪電気工事|合宿所の照明を直流電球に交換!
ごきげんよう鈴木です。
今回は1月11日〜16日の出来事です。
寒波が来ていますね〜寒い。早く暖かくならないかなぁ〜
さて、色々他の修行もしていて完成が遅れているSVO発電所ですが、
発電所の建設は大体終わったので配線工事に入りました。
発電所から母屋・アトリエ・合宿所の3箇所に配線する為、
3本の電線を這わせて地下に埋設する事になります。
今回は非電化工房に電線の在庫があったので、それを活用しました。
テスターで通電と漏電のチェックをして、電線を電線保護管に通します。
電線を接続した所にはボックスを設けます。配線後のトラブルの時の為に、すぐにアクセスできるようにしておくんです。
埋設するべく地面を掘っていきます。砂利を含んだ土なので中々大変です。籾殻ハウス等の建物の配線が露出している所もあり、綺麗に埋設し直す作業もしました。
…
別の日、雪が降ってきたのでSVO発電所の配線作業は中断して、
合宿所の配線作業に切り替えました。
引き込んであったSVO発電所の電線を配線するのに加え、
既存の配線を見直してシンプルにまとめるのと、照明を直流電球に変更しました。
直流電球。ドイツ製です。
合宿所は太陽光発電を照明等に利用しています。
今回直流電球に変更する利点として、
- 直流→交流の力率ロスがなくなる
- 高価で故障しやすい変換器(インバーター)を設置しなくてよい
- 電磁波が発生しない
などがあるようです。
交流LED電球に比べると、消費電力は力率ロス分を含めて同じくらいみたいです。
直流なので、プラスマイナスに気を付けながら配線。無事に点灯しました。
よかったよかった。
その後雪かき組と配線組に分かれ、線を引くのは完了。
配電盤製作に入りました。用意してあった電材を木材に綺麗に配置していきます。
その作業で今週は終了となりました。